【業務レポート】「高度150メートル以上からの撮影業務」 DIHコラムvol.14
ドローンは一般的には高度150m以内の範囲でしか飛行できませんが、
今回各種機関と調整を行い、高度400mからの撮影業務を実施いたしましたので、レポートさせていただきます!
初めてのことだったこともあり、いくつかの機関との調整を行い、承認を得るまでに約1か月かかりました。少し早めに手続きに取り掛かったことで、余裕を持って実施に臨むことができました。
まずは高度30mから…
高度50mです。隣の建物の太陽光パネルが見えてきました。
高度100mです。複数の建物が確認できます。
そして、高度150m。敷地内の半分程度が撮影できています。
↑ここまでが通常の申請で撮影できる範囲です。
敷地内全てを撮影するにはすこし高度が足りないようですね。
そしてここからは特別な申請を行って撮影画像になります。
高度200mまできました。徐々に周辺の道路も写るようになってきました。
高度300mです。敷地もほぼすべて撮れてきており、周辺道路もだいぶ見えてきました。
そして、いよいよ高度400m!敷地内もすべて撮れて、無事に撮影が終了しました。
通常撮影できる最大高度150mと比較すると、写る範囲の大きさが全く違いますね!
(高度150m)
(高度400m)
通常の申請に加えて、今回は様々な機関と事前に調整を重ね、無事に撮影業務が完了しました。
その甲斐もあって、お客さまより高度700mの撮影を依頼いただいております。
ドローンイノベーションハブでは、通常の撮影ではできない高度150m以上の高高度撮影にも対応しております!
様々な連絡・申請・調整等を行う中で、希望する場所、高さの飛行ができるかどうかといった面から確認が必要になります。当社では申請手続きや飛行で皆さまのサポートすることが可能です。
こうした撮影にご興味のある方は、ぜひお問合せください!
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